【公務員と人員削減のからくり】信じるか信じないかはあなた次第!?

こぶしを合わせるサラリーマン4人市役所
散らかったパズル
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信じるか信じないかはあなた次第!?

演説する男性

こんにちは、市役所で約25年間働いて、アラフィフで退職したやめたいむです。

「からくり」なんて聞くと、いったい何だろうと思いますよね。

今回はあくまでも、

世間でまことしやかに語られている話、知り合いから聞いた話です、、、。

(もしかしたらフィクションかもしれません。)

やめたいむ
やめたいむ

信じるか信じないかはあなた次第です!?

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公務員と人員削減のからくり

投票する手

よく市長選挙の公約で言うあのフレーズ

私が当選したら、任期中に市役所職員100人の人員削減をお約束します!

こんなフレーズ、市長選挙の公約なんかでよく見聞きしませんか。

候補者がこんな事を言っていると、

市民は「なんかこの人なら、市のために色々努力してくれそうな気がする。」

そして、

「この人に投票しようかな」、と思う人もきっと多いはずです。

人員削減、実は・・・

「市長任期中の4年間で、職員を100人減らします!」

大変なことをやり遂げるように思われますが、はたして本当にそうなのでしょうか

あくまでも知り合いに聞いた話ですが、

例えば、その年に定年退職者等が仮に30人いたとします。

そしたら翌年の新規採用を5人だけにすれば、市役所全体の人数は単純に25人減ります。

これを任期中4年間繰り返せば、100人達成です。

市民やめたろうさん
市民やめたろうさん

なんかイメージしてたのと違ったな

退職した人数より、大幅に少ない人数しか新規採用されないとなると、

市役所の現場への影響はどうなるのでしょうか。

人員削減の影響 

四人でこぶしを合わせて団結する人の手

現場への影響

市役所を辞めた人が30人いるのに、翌年に5人しか採用しない

これは、現場の職員にとって大変なことです。

市役所のあちらこちらで、欠員状態です。

例えば、

昨年まで6人で担当していた業務を、今年から5人でやらなければならない。

そんな職場が、市役所のあちらこちらの部署で毎年見かけられます。

さらに、単純に「昨年6人-1人減員=今年5人」ではありません。

その5人の中には、年度途中から産休に入る職員もいるでしょう。

その結果、「6人でやっていた仕事を、4人の残された職員で行わなければならない」

それでも、なんとか頑張っていたけれど、そのうちの一人が半年後に病気になってしまい、

正規の職員が3人になってしまった部署も見かけました。

これでは、当初の半分の人数です。

たいむさん
たいむさん

さすがに半分の人数ではキツいです。

正規の勤務時間では、仕事は当然終わりません。

当然、残業時間が増えます。

職員の残業時間が増えると、残業代も当然増えます。

でも公務員なんだから、きちんと残業代はもらってるんでしょ。

このように思われるかもしれません。

実は、市役所もけっこうブラックなんです。次でくわしくお話します。

公務員もサービス残業?のからくり

私の知り合いの部署では、残業が多い職員は上司から呼び出され、

「残業が多過ぎるのでは」「前任者に比べて仕事が遅いようだけど」などと遠回しな圧力があると噂されていました。

実際の残業時間よりかなり少なめに申請を行い、

無理をし続けて病欠になった人もいました。

すると、病欠の職員の代わりに、アルバイトさんを臨時的に雇ったりします。

それはそれで、人件費がまたかかるのです。

でも、市役所の仕事は個人情報も多いです。

業務の全部はさすがに、アルバイトさんには任せられません。

結局、他の職員が代わりに残業することになります。

こうなっていくと、無理に人員削減する方が、かえって人件費等がかかってしまう場合もあるのではないでしょうか。

やめたくん
やめたくん

昔と違って、どこの部署も人が足りなくてキビシイんですね。

遠回しな注意のからくり

一人で残業してつらい人

市役所職員は、人員が減らされて業務量オーバーなので、必然的に残業になります

ここまでお読みいただいた方は、

「でもなぜ、実際に仕事が終わらないのに上司は残業するなとか、

残業時間の申請を少なく申請するように、圧力をかけるの?」

と疑問を持たれるでしょう。

これにも、理由があります。

市役所は、「1年間で各課ごとの残業に使える予算」というものが決まっています

残業が多い課については、残業代も市の財政に負担がかかるので、

財政担当課から各課の管理職が厳しく注意されます

人事担当課からも、職員の健康面の配慮という名目で、同様に注意されます

民間もそうかもしれませんが、市役所の管理職は面倒な事を嫌う人が多いです。

自分自身の「出世」にも影響するかもしれないからです。

すぐに部下を呼び出して、残業時間がこれ以上増えないように、遠回しに圧力をかけます。

最近では市役所も、パワハラに敏感なので、あくまでも「遠回しな注意」なのがミソです

知り合いの職員は、毎日10時近くまで残業していても、

残業時間は8時までに削って、申請しているようでした。

私のいた市役所は当時、夜8時以降での残業は「特別時間外」といって、単価が少し高くなるので、

8時以降の残業は、申請しづらい雰囲気がありました。

そして上司は、退勤時間が10時で、残業申請が8時で提出されたとしても、

何も聞かず、触れず、決裁が通ります

たいむさん
たいむさん

あくまでも自主的にサービス残業しています、的な。

部下が仕事が終わらずに、毎日サービス残業していても、上司は当然ですが手伝いません。

私も残業が多く、上司の席をふと見ると、5時半にはもう帰っていて、姿はありませんでした。

やめたいむ
やめたいむ

「あなたなら仕事を終わらせる事が出来る」と言われました。

やめたくん
やめたくん

謎の励まし?管理職って・・・。

さらに不幸を呼ぶからくり

残業代を実際より少なめに申請する(させられる)ことで、もう一つ「負の連鎖」が発生します。

人事担当課は年末くらいから、来年の職員の異動について検討します。

その時に、「この課はあまり忙しくなさそうだから、来年は一人職員を減員しよう」

と思われたら大変です。

現場の職員としては、忙しいからもう一人増員して欲しいくらいなのに

逆に減らされてしまう可能性もあるのです

その人事担当課の人員増減の判断の参考となるのが、「各課の残業時間」なのです

実際の残業時間よりも少ない時間が提出されていては、

この課はそんなに残業時間も少ないみたいだし、人を減らしても大丈夫だろう。

と、人事担当課に思われても仕方がありません。

ごくまれにですが、「部下たちが大変だから、職員を増員してほしい」と言ってくれる管理職もいます

普通は、ほとんどそんなこと言いません。

うちの課はこれ以上の人員を要求しない、しかも残業代が少ない

これこそ、職場をうまくまとめている「優秀な管理職のあかし」と勘違いしている人もいました。

ここまで私が色々と書いてきたのは、市長や市役所、上司の実態を明かそう、という気持ちからではありません。

私が本当に言いたかったこと

若い苗木

私がこの記事を書こうと思ったきっかけ

それは、「楽だから」と親の勧められるまま、市役所に入った若手職員が、

「楽ではない」毎日に耐え切れず、うつになったり、こんなはずじゃなかったと、辞めてしまうのを何人も見てきたからです。

公務員は楽だから、公務員は安定してるから。」と、昔の古いイメージのまま、

我が子にやたらと公務員になることを勧める親やその親せきの人は今でも多いようです。

安易に周りから公務員を勧められて、合わずに数年で退職か、

我慢し続けた結果、うつになって体をこわしてしまう若手職員。

公務員になった時に喜んでくれた親御さんにも、すまないと思うでしょう。

最終的には自分で決めて就職したとはいえ、若い人たちが気の毒に思えてきます。

たいむさん
たいむさん

親が良いって言うから、公務員になったけど・・。

親世代代表やめさん
親世代代表やめさん

民間より公務員の方が【安定】してるでしょ。

と思われる人もいるかもしれませんね。

当然、民間の大変さとは違うでしょうし、

市役所と言っても、各自治体や職種、配属される部署によって状況は異なるでしょう。

でも、「やりがいがない、話が違う、うつなどの病気になった、と市役所を辞めていく人が毎年少なくない」のは確かです。

そうなると、【安定】って、何なのかな?と私は思わずにいられません。

【安定】って何?

やめたいむ
やめたいむ

「公務員=楽」な時代は終わっています。

うちの子、公務員になったのよ。」って、周りに言いたいかもしれません・・・

親御さんを喜ばせようとして市役所に入り、予想外につらい思いをするお子さんもいます。

これから就職に公務員を考えている若い人と、特にその親世代の方に、

昔と違って単純に「公務員=楽」ではないと、少しでも知っていただけたらと思います

全く知らないのと、そんな感じなんだと、多少なりとも知ったうえで就職するのとでは、ずいぶん違うと思うからです。

実は私も、古い親の価値観で勧められて、市役所に就職したうちの一人ですから。。。

まとめ

色メガネをかけた猫

【公務員と人員削減のからくり】の内容のまとめです。 

  1. 人員削減宣言は、実はからくりがあるかもしれません!?
  2. そのため、市役所の現場は厳しい状況です。
  3. サービス残業へのからくり、負の連鎖があるかもしれません。
  4. 昔と違って「公務員=楽」な時代ではありません。
  5. 安易に公務員を勧める、希望するのは、注意が必要でしょう。

上記の1~3について、信じるか信じないかはあなた次第!?です。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

こちらもぜひ、ご覧ください!

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