
市役所に約25年間勤務して、アラフィフで退職した やめたいむ です。
ご覧いただきありがとうございます。
【女子公務員あるある】ドン引き!市役所の女先輩の話 をまとめました。
仕事は、職場の人間関係がうまくいくかどうかが重要なカギですね。
特に、女性の多い職場は難しいです。
民間に比べて市役所は、定年まで長く勤めている女性が多いです。
それが、長い市役所生活を経て、おかしな個性を培養してしまうのか・・
ぜひ、最後までご覧ください!

世の中で一番コワいのは女の先輩かもしれません…
ドン引き①セクハラ被害者が加害者に

自分が若い頃、おじさん職員から「彼氏いるの?結婚は?」と絶えず聞かれたり、
セクハラされて、嫌だったはずの女性職員。
十年後には忘れてしまったのか、若い男性職員に対して、
自らセクハラをしている人がいました。

え?女性職員からセクハラ?
おもに30代から40代の女性職員に多かったです。
若手男性職員に厚かましく、「ねぇねぇ、彼女とかいないのぉ?」
その挙句には、「しょうがないなぁ、私が飲みに行ってあげよっか?」
と、誘っていました。
若手男性職員は青ざめて、何とか無難に断ろうとして、見ていて気の毒でした。
気に入ってるから、あわよくば付き合いたいのか、
ただ単に若い男子をからかいたいのか、理由は様々だと思います。
本当は自分こそ彼氏いない歴〇〇年な女性が多く、
若手男子にまとわりついているのを見かけるたびに、こちらが何だか辛くなりました。
厄介なのは、女性職員にセクハラの自覚がないことです。
自覚がなくても「相手が不快ならセクハラ」ですから、女性も言動には気をつけたいですね。

私も気をつけなきゃ
ドン引き②本当にサバサバしてるのか?

女性の先輩職員の中には、厚かましい人もいます。
「飲みに行くの、付き合ってもいいけど?(圧力)」と、後輩男子を誘います。
後輩男子が、「今週末はちょっと用事が・・」と、断ろうとすると、
プライドが高いので、「やだ、勘違いしないでね。」
「ほら、私ってサバサバしてるじゃん?男女関係なく誘っただけだし!」
と、言い訳していました。
「本当にあなたは言うほど、サバサバしてるのか?」
常日頃、この「自称サバサバ女」には、違和感を持ち続けてきました。
サバサバしてるという人の心理
「私、サバサバしてるから」という女性ほど、ねちっこい人が多いと思いませんか?
「私性格が男っぽいから、男友達の方が多いんだよね。」
「サッパリした性格だから、後輩女子に慕われるタイプみたい。」
そういう女性ほど、露出の多い服やノースリーブを着ていて、
さらに男子を意識した言動も多く、その矛盾した感じに違和感がありました。
本当は「サバサバしてない」と内心自覚している人が、
あえて口に出して、アピールするのではないか?
自分自身に言い聞かせているのでは?と思ってしまいます。
サバサバしているかどうかの判断は、周囲の人がするものですよね。

確かに、自らサバサバしてると言わなくてもいいよね。
赤い服と赤っぽい色の服の人

例えば、赤い色の服を着ている人は、「今日、私赤い服着てるの」とは言いませんよね。
やや赤茶色や黒っぽいくすんだ赤色の服の人で、赤い服を着たいのに着れなかった人が、
「今日、私赤い服着てるの。この服は赤色なの。」
と、周囲に主張し続けているのではないでしょうか。
自分は本当はサバサバした性格ではない、と自覚があるからこそ、
「私ってサバサバした性格なの。」と聞かれてもいないのに、
アピールしてしまうのではないか、と思うのです。
ついでに言わせていただければ、
自分でサバサバしているという女性で、性格の良かった人はいない、
振り返るとそんな気がしています。

なるほど、内心自分は違うと気づいてる人かぁ。
ドン引き③猫言葉

ある時、女の先輩が急に話出しました。
「そうだニャー」
えっ!今のナニ?まさか猫語??
「さあムダ話してないで、サッサと仕事するニャー」
本人は可愛いつもりなのでしょうが、周りの人達は、ドン引きしていました。
いい歳になって、語尾に「ニャー」をつけて話す、いわゆる猫語はキツいなぁと思います。
年齢を重ねると自分の言動のイタさに、鈍感になるようです。
ちなみに、私が40代を過ぎた頃の職場で、30代の後輩女子職員が猫語を使っていました。
私からしたら年下が使っていても、やはり共感性羞恥の嵐でした。
猫語は義務教育過ぎたら、使用禁止にした方がイイと思います。

猫語は禁止だニャー!

えっ!あの…
ドン引き④シールが!

いつも何かを無くして、大騒ぎしている女先輩がいました。
「ない、ないっ!どこにいったんだろ?」
「重要書類でもなくなったんですか?」と聞くと、
「そうなのよ、重要なのに!どうしていつもどこかに消えるの?」
今度は一体何がなくなったんだろうと、その先輩のデスクを見ました。
パソコン画面の周りいっぱいに、ベタベタとシールが貼ってあるのです。
もしかしてこれは某パンまつりのシール・・?
あの、買ったパンについているシールを集めて、応募してお皿をもらうヤツ?

パソコンにシール貼るのはちょっと引きます。
「そう、パンまつりのシールに決まってるじゃない!」と、平然というのです。
そこに課長が現れて、
「決裁書類に変なシールくっついてたよ。」
と、女先輩は注意されていました。
毎日、昼に大量のパン買ってたのは知ってたけど、
机の周りが煩雑で、決裁書シールがくっついてしまったのは、、マズかったですね。

仕事に悪影響出てるのはダメだね。
ドン引き⑤視察研修とは?

市役所ではたまに、他の自治体の新しい取り組みを学ぶために、他県へ視察に行く事があります。
自治体によりますが、予算が取れた時に一年に一度、
審査を通って、選ばれたグループくらいが視察に行けるのです。
ウチの部署から2名が行くことになったのですが・・。
少し遠い地方の他県だったので、一泊の視察に、
40代の男性係長と20代後半の女性職員で行くと届出が出されていました。
女性課長がさすがに気を遣って、
「今回の視察は一泊だし、若い独身の女性職員より、男性職員に変わる?」
と提案しました。

一応、独身女性だし気を遣ったんだね。
確かにそうだよね、係長もバツイチ独身だし。
いくら視察でも、男女二人で泊まりはなんかあんまりね・・。
と、周囲も課長の意見に納得したのですが、
女先輩は、「大丈夫です!」と譲りません。
それどころか、
「ご心配なく。私たち付き合ってるんで!」と言い出しました。

いやいや、逆に大丈夫じゃないのよ…

えーっ!バツイチ独身40代係長と付き合ってるの?
それって、視察研修じゃなくて、もうカップルの旅行になってる!
当人同士は、ちゃんと視察してくるつもりでも、
「カップルが仕事にかこつけてデート旅行する」と思われても仕方ない状況です。
おいおい、それはダメだろ~!とみんなドン引きしていました。
(風の噂では却下されたとかしないとか・・。)
まとめ

「【女子公務員あるある】ドン引き!市役所の女先輩の話」について、お話しました。
周りを気にせずストレスなく生きていて、ある意味うらやましい人達でした。
市役所はすぐ噂が広まるので、変な言動には十分気をつけてください。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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