【公務員あるある】新人が市役所で働いて驚いたことTOP5 !

驚く少年あるある
驚く少年

市役所に約25年間勤務して、アラフィフで退職した やめたいむ です。

ご覧いただきありがとうございます。

新人が市役所で働いて驚いたことTOP5!」をまとめました。

新人の頃、市役所での常識に違和感を感じました。

今となっては、私が新人だったから違和感を感じたのではなく、

市役所自体が独特の世界」なのだ、と理解出来ます。

市役所に就職したい方には、「市役所ってこんな感じなのか」と知っていただけると、

実際に就職した時に、少しは耐性がついて良いのかもしれません。

ぜひ、最後までご覧ください!

やめたいむ
やめたいむ

最近、少しの事では驚かなくなった自分に驚いています…

スポンサーリンク

市役所で驚いた事5位:職員よりバイトさんの方が仕事に詳しい?

パソコンで仕事を教える女性の手元

配属されてしてすぐに、前任者が退職していたりして、

マニュアルを調べても、仕事のちょっとした詳細部分がわからない

民間なら、異動しても営業は営業、経理は経理と、大まかな業務内容は変化しないでしょう。

市役所の異動は転職並みに仕事が変わる事があるので、異動してすぐは大変です。

係長や同僚に聞いても、全くわからない。

「何で誰もわからないの?」

今まで同じ課で隣で仕事していたのに、全くわからないって事ある?

その係の事はわからないという同僚や上司に、

愚痴も言いたくなりますが、実は市役所にはよくある事です。

やめたくん
やめたくん

民間では異動しても、仕事のやり方は変わらないからな。市役所は大変だよね。

意外と思われるかもしれませんが、市役所の仕事は個々の担当制が多いのです。

同じ課の人だとしても、隣の人の仕事はよくわからないのです。

個人主義で干渉しない、あえて、わかろうともしない人もいます。

ところが、その課に長くいるバイトさんが、仕事の詳細を知っていたりするのです

「あの、それでしたら毎年こうやってましたよ。」

「ちょっと手伝っていたので、だいたいならわかります。」

などと、控えめに教えてくれたりして、助けられた事がありました。

たいむさん
たいむさん

仕事内容が全て変わるので、慣れるまでキツいです。

仕事を教わる女性

そのバイトさんは同じ課で、もう6年も働いてる人でした。

職員は3~5年で異動するのが普通ですが、

優秀なバイトさんは、継続して働いてもらう事が多いので、職員より長くその課にいる人もいます

ちなみに、ここで言う優秀なバイトさんとは、

職員より長く居て詳しくても威張らない控えめなデキる人の事を指します。

癒着を防ぐ等の観点から、職員が3~5年で異動するのは仕方のない事です。

それを「こんな事もわからないのか」と馬鹿にする態度のバイトさんがたまにいます。

そういう人は翌年は継続されていませんでした。

課としても毎年バイトさんが変わるより、気遣いが出来て慣れた人にお願いした方が楽です。

結果的に、「異動が頻繁な職員より、長い年数在籍するバイトさんが存在する」のです。

それで仕事の部分的な点では、異動したばかりの職員より、

バイトさんの方が詳しい場合もあって驚きました。

スポンサーリンク

市役所で驚いた事4位: グラッと来た翌日の総務課職員に驚く

貯金箱

各地で、震災がたびたび発生しますね。

「○○県の地震大きかったですね。被害も心配ですよね。」

普通の職員は、これくらいの会話をして終わりです。

総務課の職員は、各地で害があった翌日に必ずやる事があります。

それは、募金箱作りです。

被災地復興のための募金用で、本庁舎の窓口などに設置するためです。

被害が大きい時は、出先の施設用にも作るので数箱作る事もあります。

「それも総務課の仕事なのか」

と、思われる人もいるでしょう。

「他課に当てはまらない仕事」は、全部総務課に回ってくる、と言ってもいいでしょう。

総務課は、実は仕事の守備範囲が広いです。

急に様々な仕事が発生するので、瞬発力があって、臨機応変に仕事が出来る人が向いています

知り合いの総務課の係長は、自宅にいてグラッと大きめの地震が来た時は、

明日はまず、募金箱の手配をするようかな」と、とっさに考えると言っていました。

台風とか大雨の時も、同様に募金箱の事を考えるそうです。

もちろん一番は被災地を心配しているけれど、

常に市役所職員に何が出来るか、と思う姿勢は公務員として大切ですね。

市役所で驚いた事3位:おじさん職員の顔の区別がつかない

腕組みをする若い男性

「この書類、部長まで決裁が終わったら、ウチの課まで持って来てくれる?」

などと、よその課の人に仕事を頼まれる事もあります。

若手職員がいざ、決裁書類を返しに行くと、

「あれ、どの人に持って行けばいいんだっけ?」

同じようなおじさんばかりで、区別がつきません

若手職員からすると、中高年職員の顔は特に、みんな同じに見えます。

たいむさん
たいむさん

ほんとに役所のおじさんって区別つかない…

若い人から見たら、中高年職員の疲れ具合、老け具合は、どことなく似ていて、見分けがつかないようです。

(みんな長年の市役所生活で目が死んでいるとかは、一言も言っていないですよ・・)

何か頼まれたら、必ずその職員の名前を確認しておきましょう。

でも、中高年職員から見た最近の若い人の顔もまた、

みんな同じに見えて区別がつかないのです。

若い人は男女共に、流行の髪型、服装、化粧なので、雰囲気が似ています。

若い人同士は、お互いに判別がつきますよね。

やめたくん
やめたくん

確かに、異世代の人の顔って区別しづらいかもね!

ちなみに、中高年同士は若い時から見慣れているため、判別できるようです。

市役所で驚いた事2位: エラい人の議会の質問を職員が作っていて驚く

メガネと書き損じて丸めた書類

議員が部長の席まで来ることがあります。

「ちょっといいかな。次の議会で質問するネタ探してるんだけど。」

「今、福祉部で問題になっている事とかないかな?」

何かと思えば、今度の議会で何か質問したいんだけど、いいネタないかなー?

言葉を選ばず言えば、丸投げです。

部長は、「大至急こちらでお調べして、議員控室へお持ちします。」

と言って、自分の部署の各課長数人に丸投げします。

ここで議員の機嫌を取って、議会での質問を作ってあげて点数稼ぎをしたいのです。

それに、「そんなの自分で考えてくださいよ!」なんて言えるわけありません。

「議会での質問って、議員が自分で考えてるんじゃないの?」

と、思った人もいるでしょう。

やめたくん
やめたくん

そんな人もいるのか、なんかがっかりだな

私も市役所に入る前は、そう思っていました。

ほとんどの議員は、ご自分で考えて議会で質問しているでしょうが、

たまに丸投げの人がいるのは事実です。

部長に言われた課長は、

「おい大至急、議会用にウチの部署の問題点を洗い出してくれ!

と、今度は部下に押し付けます。

丸投げの丸投げです。

「わかりました。(仕事の予定が狂っちゃうな、今日は残業かも。)」

と、部下は仕方なくやります。

たいむさん
たいむさん

質問くらい自分で考えてほしい…

やめたいむ
やめたいむ

選ばれて議会に立つ人の仕事ですよね。

文章を書く万年筆の先

そして、職員が考えた議会質問に合わせた部長答弁も、また職員が作る事もあります。

ほんの一部の話ですが、なんか自作自演じゃない?と思ってしまいます。

他にも、入学式・卒業式の市長の祝辞なんかも、ほとんど職員が作っています。

これは、ある程度の挨拶の型があるので、仕方ないのかもしれません。

基本的には、市長挨拶文は秘書課職員が作成し(総務課や企画課の時もあります)、

議長挨拶文は議会事務局職員が作成しています。

と言っても、毎年同じ文章に、少し時事ネタを足したりしたものです。

「挨拶文にフリガナがふってなくて読めなかった」と、

作成した職員に怒っている議員を見かけました。

なんか悲しかったです。

やめたくん
やめたくん

それは悲しい。

市役所で驚いた事1位: ガチで働かないヤバい人がいて驚く

首をかしげる猿

若手の時、先輩にある質問をしたことがあります。

ずっと雑用的な事だけしている人がいたので、気になったのです。

「奥の50代くらいの男性職員さんは、何の係なんですか?

先輩は「あ~、あの人ね。」

「インクの補充とか文房具の管理と、不要な紙を束ねて地下倉庫に持って行くとか。」

と、説明してくれました。

それを聞いて、「雑用的な事なら、新人の私がやった方がいいのですよね?」

と言ったのですが、「気にしなくていいよ」と言われました。

その理由が、「あの人には事務仕事が難しいから、上司の判断でアレを仕事にしている。」

というのです。

実は、何十年も前の、ウチの市役所がまだ色々緩かった頃、

近隣市の有力者の息子で、どうやらコネで入ったらしいのですが、

全く仕事が出来なくて、周囲は困っていたようです。

最初の頃は、事務仕事もやらせてみたらしいが、どれもまともに出来ず

書類のコピーを頼まれたのに、FAXモードでどっかへ送信してしまったそうです。

やめたくん
やめたくん

それはヤバい人だね

危うく市役所の内部事情が、外部へ漏れるところでした。

FAXは出張所に送信されただけで、幸い外部には漏れなかったのですが・・。

「コピーもダメか、もう何も任せられん!」

という事が度重なって、今に至るということでした。

それからずっと、50代になっても雑用係みたいになっている。

中年男性

でも、給料は年齢給でそれなりにいい・・。

ちょっと雑用をしているだけなのに、当時の私よりずっと高い給料なのか・・

それが許されている事に驚きました。

残念ながら全国の自治体の中には、こういう人がたまにいるようです。

「え!仕事は雑用しかしなくて、お給料は普通に出るなんて、クビにならないの?」

と思った人もいますよね。

残念ながら、犯罪でもやらかさない限り、今のところはクビには出来ないのです。

数年前に人事評価システムが導入されたので、今後はわかりません

自治体によりますが、ウチの市役所では3回「Ⅾ評価」が付いたら、辞めさせられるということでした。

ただ、「コネで入った職員」の事情を知っている部長が、悪い評価をつけられるのか

そこまではわかりませんが。

そして、そのような人でも、課の在籍人数にはしっかり含まれているので、

他の職員への仕事の負担は大きいのです。

いわゆるシワ寄せで、他の職員の仕事が増えるのです。

最近は、ここまで酷い職員はいないと信じたいところです・・。

たいむさん
たいむさん

仕事のシワ寄せも、給料が普通に出ているのも腹が立ちました!

まとめ

デスクにあるコーヒーカップとパソコン、メガネ

「【公務員あるある】新人が市役所で働いて驚いたことTOP5」について、お話しました。

市役所の独特な世界の「公務員あるある」は、いかがでしたでしょうか。

市役所のウラ側のお話だったかもしれません。

それでは本日のまとめです。

  • 職員よりバイトさんの方が、仕事に詳しい事があって驚く。
  • グラッと地震が来た時、総務課の職員は募金箱の事をまず考えると知り驚く。
  • 若手も中高年職員も互いに、異世代の顔の区別がつかなくて驚く。
  • 一部のエラい人の質問文や挨拶文を、職員が作っているのを知って驚く。
  • ガチで働かないヤバい人がいて驚く。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

ぜひこちらのブログも、ご覧ください!

YouTubeもやっています。

市役所のウラ側を25年勤務の経験と女性目線で、アニメーションで情報発信しています!

やめたいむのブログの世界が、よりリアルなアニメで(紙芝居風)ご覧いただけます。

【元公務員】やめたいむのYouTubeはこちらからどうぞ

error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました