【公務員のセクハラ】意外な事実?40代、50代こそ注意?

意地悪く笑うクッキーたちハラスメント
意地悪そうに笑っている顔の沢山のクッキー

こんにちは、元公務員でアラフィフのやめたいむです。

突然ですが、こんなお悩みはありませんか。

  1. 公務員として働いていて、職場でのセクハラに悩んでいる。
  2. 40代、50代女性、または男性なのに、セクハラのような状況があり困惑している。
  3. 周りに相談しても、何となくうやむやにされて、今ひとつ状況が改善しない。

公務員は一般的に、セクハラなんて一切なく、真面目な職場のイメージがあると思います。

でも、公務員って隠れたセクハラがけっこう多い職場なんです。

知らなかった。

私も実は困ってるんです・・。

セクハラ被害は悪化すると、

「うつ」などの病気や、ひどい時には「退職」にまで追い込まれます

自分の身は自分で守る時代です

市役所勤め約25年の私の経験から言うと、周りは全く助けてくれません

そんな状況は、孤独でつらいですよね。

 

私は地方公務員として約25年市役所で働き、退職したアラフィフです。

約25年の市役所勤めの間に、様々なセクハラを見聞きし、自分も経験しました。(→意外な事実あり)

私自身の経験が、困っている人の悩み解決のお役に立てればと思います。

このサイトは、公務員のセクハラ被害が多い現実と、その対処法についてまとめています

※一部、ハラスメントに関わる言動の記載が含まれている場合があります。

それらの文章表現が苦手な方、不快に思われる方はご注意ください。

弱い立場の人こそ泣き寝入りせず、周到に準備して自分の身は自分で守りましょう!

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セクハラの対処法とは。自分の身は自分で守ろう!

ノートにメモしているペンのアップ

こまめな記録が我が身を助ける

セクハラの対処法で大事なことは、記録しておくことです。

①「メモを取る」

いつ、どこで、だれが、あなたに、何を言ったか、何をしたか

その時、どういう状況だったのかも、くわしく記入しておきます

1日のうちで、ハラスメントが何回もあったなら、そのつど何時何分まで記入しておくといいでしょう。

パソコンやスマホへのメモも悪くはないですが、

私は手帳に手書きしました。

セクハラ用だけではなく、書くことで日頃の自分の気持ちを整理する時間も大切かもしれません。

②「録音する」

メモだけでもいいと思いますが、録音も有効です。

最近は、スマホに録音機能がついています。

スマホをわざわざ出すのが難しい状況の時もありますよね。

そんな時は、コンパクトタイプ、ペンタイプのボイスレコーダーもあります

一つあると、いざという時に役立つでしょう。

録音することで、その場のリアルな空気感がより伝わりますね。
日頃からハラスメントのタイミングを察知し、準備が出来るといいですね。

③「注意点」

セクハラであなたが何か言われた時に、

愛想笑いをしたり、あいまいに受け答えをしていては絶対にダメです。

そんなつもりがなくても「相手も同調していた。気を悪くしていなかった。」と反論されます。

日頃から、毅然とした態度を心がけましょう。

その場の空気で苦笑とかしてたかも。

気をつけます。

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公務員のセクハラの現実

暗闇の中でたたずむ孤独な人

セクハラを受けているのに、言いづらいからと我慢していませんか。

それは、孤独でつらいですよね。

セクハラを受けがちな人は、おとなしそうな感じの人が多かったです。

やる側もやられる側も、年齢・性別は関係ありません!

一般的にはセクハラって、20代や30代の女性が受けるイメージがあると思います。

私の勤務していた市役所では、

40代、50代の女性職員や、若手の男性職員がセクハラを受けていることが多かったように思います。

ちょっと意外ですよね。若手男性職員については、後半で書いていますので、そちらもどうぞ。

ではなぜ、40代、50代の女性が多いのでしょうか。

40代、50代の女性がセクハラされる3つのワケ

  1. 民間なら結婚等で若い世代はわりと退職しているが、公務員の場合は、独身の人も、結婚しても、出産後の人も長く働いている人数自体が多いから。
  2. 自分の娘と同世代の20代、30代の若い職員より、親しみやすいと勝手に思われているから。
  3. 40代、50代の女性なら、セクハラだと今さら大騒ぎしないと思われているから。

なるほど。妙に納得します。

さらに意外なことに、あくまで私の勤めていた市役所の場合ですが、

40代、50代の女性職員に対してセクハラする側の人は、「再雇用嘱託」が多かったんです

「再雇用嘱託」とは、市役所を定年退職した、

つまり60~65歳の市役所職員OBのことを指します。

これには私も正直驚きでした。

ここまでお読みいただいた方の中には、

「なぜ市役所職員OBなのに、再雇用の嘱託になってまでセクハラなんて」と、

思われる方もいるでしょう。

セクハラをする側も、される側も想像と違いました。

セクハラする側に【あの職種】が多かった3つのワケ

セクハラする再雇用嘱託の意識

  1. 60~65歳の間で嘱託として働く彼らにとって、40代、50代の女性は「約20歳も年齢の離れた年下女性」だから。
  2. 「セクハラ」という言葉がなかった時代の人たちは、何でもコミュニケーションだと勘違いしているから。
  3. 定年退職し、係長や課長という役職がなくなり、タガが外れる人が多いから。

もちろん、ごく一部の嘱託の話です。

これは意外!驚きです。

ただ、私があることで「これはセクハラかな」と同期の当時40代女子たちに相談したら、

「実は私も。」と言う人が何人も出てきたんですよ。

話を聞いてみれば、市役所を定年退職した「再雇用嘱託」が、

仕事中に、通りすがりに座っている女性職員の両肩に手をおいたり、

不快な事を言って反応を見たり、という事がけっこうあるようでした。

私は不快だけど、わざとなのかわからないときもあるし、注意しづらいんだよね。

と、悩んでいる様子でした。

中には確信犯もいたようですが、セクハラと気がついていない人もいて、、、

セクハラの線引きって難しいですね。

【私の失敗】から伝えたいこと

枯れた数本のバラの花

これってセクハラでは?

私が40代半ばの時です。

フロアーではなく、4人の個室タイプの職場で、

たしか課長58、係長55、私45、嘱託62という年齢構成で、私以外の3人は男性でした。

何が失敗だったかというと、

隣の席の嘱託に対して、

うっすらと「これって、セクハラでは?」と思うことが続き、

「まさか62歳で?距離感がない人かな」「私の思い過ごしかな。」と

セクハラだと認識するのがだいぶ遅くなったこと

どうしていいかわからず、結果的に半年もの間、うやむやにしてしまったことです。

具体的にはこんな感じでした。

私が不快だった職場の隣人のおこない 5段階

①書類等何かを渡す時、頻繁に手を重ねる、つかまれるような気がする。

②すれ違う時に、必ず体がどこか接触する事が増えたような気がする。

③「今日のその服いいね!」と、服をつかむようにしてほめてくる。

④社内のエレベーターの中で、急にはしゃいで壁ドンのまねしてきやがった。

⑤書庫での作業中に「二人きりだね、(自主規制)~な気分になっちゃうな。」と言いやがった。

→あ、ちょっと口悪くなってしまいました。すみません。

ドン引きするレベル!

こうやって挙げていくと、後半はもう完全にアウトだったんですよね。。

早めに対処出来なかったので、段々とセクハラ行為はひどくなっていきました

私も「人事課に言いますよ!」などと、強めに言い返したり、

不快だと態度に出していたのですが、

その嘱託は、「わぁ、怒られる~」とむしろ喜んでしまう始末でした。

調子に乗ってて、恥ずかしい人だな!

年齢は関係ありません、セクハラには抗議しましょう

当時の私は、この年齢でセクハラされてるとか言い出すと、

「まだセクハラされると思ってるの。」「自意識過剰だよね。」って周囲から思われそうで、

アラフィフなのに、なんか勘違いしてる人って思われるのも嫌だな」と、行動にうつせませんでした。

「いい年して」って思われそうで、言い出しづらいな。

でも、年齢は関係ありません。

セクハラしてる人は、「40代、50代なら騒いだりしないだろう。」と、年齢的に言い出しづらい弱みに付け込んでいるのです。

なので、年齢に関係なく、セクハラには抗議していくべきです。

ダメだった相談、良かった相談

啞然とする表情の猫

やっと相談したのに

そしてやっとの思いで、当時の課長に相談した時に、「気持ちはわかるよ」と言われました。

相談して良かったと思った次の瞬間。

「俺らの世代って、ちょっとそういうトコあるんだよね。少し年下の40代、50代くらいの女性と仲良くしたいって気持ち?」と続けたのです。

え?「気持ちはわかるよ」って、私じゃなくて、セクハラする嘱託側の気持ちかよ!

呆然とする私に、さらに課長は、

そういうこと言い出すと少人数の職場で雰囲気が悪くなるから、我慢してくれる?」と言いました。

まさかそんなこと言われるなんて、本当にショックでした。

私は「何で私が我慢しないといけないの?職場の雰囲気悪くするって何?」

と、絶望したのを覚えています。

上司の言葉とは信じられない。

最低の管理職だな。

落ち込んで、庁内の知り合いに相談しても

「私もそういうのたまにあるけど、我慢してる」

「気にしないようにすれば?」としか言われませんでした。

気にするなと言われても、セクハラは日々エスカレートしてきていました。

怖くて精神的にも限界だった私は、ある人に相談しました。

親身に相談に乗ってくれる人は必ずいます

直属の課長に相談したのにうやむやにされ、

私が最後に相談した人は、他部署の安全衛生担当の女性係長でした。

「ひどいね、それは完全にセクハラ行為で、年齢問わず許されることではないから。」

と言ってくれました。

そこでまず、セクハラ行為があった時に「メモを取る」ように指示されたのです。

その時の「メモ」が後でとても役に立ちました。

正式に相談しましょう

組織にはかならず、人事課や、最近ではハラスメント防止委員会のような所があるはずです。

「メモ」や「録音」の用意が整ったら、ハラスメント防止委員会等に相談しましょう。

その時に、あなたの「メモ」「録音」が役立ちます。

ただ、セクハラについて、周囲は証言に応じてくれる人はあまりいません。

期待しない方がいいでしょう。

そもそもセクハラって、二人しかいない状況が多いですし。

でも、相談出来る人、証言してくれる人がいなくても心配ありません。

早速準備して相談してみようかな。

「メモ」「録音」だけでも充分、あなたを助けてくれると思います

若手男性職員へのセクハラ

膝を抱えて座る孤独な男性流されてしまいがちですが、若手男性職員へのセクハラも意外と多いと思います

悪気はないのでしょうが、女性職員から心ない言葉を言われているのを私はよく聞きしました。

「男のくせに」「男なんだから」

これは、からかって仲良くなりたいのか、わかりませんが、立派なセクハラだと思います。

さらに、40代、50代の女性職員数人で、

職場に配属された新人男子を「飲み会」に頻繁に誘って、

「彼女はいるの?どんな子がタイプ?何歳で結婚したいの?」と質問攻めで困らせている人たちがいました。

実はよくあるんですよ。

けっこうキツイです。

これって、40代、50代の男性職員が新人女性職員に同じことをしたら、すぐに問題になりますよね。

女性なら男性にやっていいセクハラなんてありません。

うっかり発言した言葉が「性差別」につながることもあります。

40代、50代の女性職員は、自分がいつの間にかセクハラをする側にならないように、

注意が必要ですよね。

日頃から、女性側も意識していきたいです。

公務員のセクハラが減らない理由

喜怒哀楽の顔のある4つの黄色いボール

公務員って真面目なイメージがあるだけに、実はセクハラが多いというのは衝撃です。

ハラスメントへの認識が低い世代がいるから

今の時代、ハラスメントへの意識が高い人が多いです。

私が約25年勤めた市役所では、バブル前に公務員になった人は、セクハラに対しての意識が低い人が多かったです。

市役所も、セクハラに関する研修があったりするのですが、

セクハラの問題を起こす人に限って、「俺は大丈夫」と勘違いしてる人が多く

知り合いの研修担当も頭を抱えていました。

「これくらいは許されると思った」「コミュニケーションのつもりだった」と、

私にセクハラをした嘱託は、人事課に呼び出されて弁解していたそうです。

勘違いしすぎ、それはコミュニケーションじゃないっ

人のことを勝手に触ってきたり、卑猥な言葉を浴びせる行為のどこが、

コミュニケーションなのか、さっぱりわかりません。

あまりに自分本位な考えです。

思い出しても、腹が立ちます。

セクハラの結末

その嘱託はセクハラが明るみに出た後、急に「体調が悪い」と言い始め、休み出しました。

何週間か後に異動発表の内示があり、「体調不良」を理由に辞めました。

ずいぶん自分勝手だな。

私の方がストレスで体調悪かったんですけどね。

でも、もう不快と不安と恐怖から解放されると思って、ほっとしました

あとから聞いた話ですが、

その人は定年間際の別の課でも、女性職員に「お疲れ様~」と勝手にハグしていたことなど、

色々ほころびが出てきて、厳重に注意されたそうです。

さすがに居づらくなって辞めたのでしょうか。

その前の課の情報、私も早く知りたかったです。出先職場でわかりませんでした。

冒頭で、「記録をとることが大事」と書きましたが、情報収集も大切ですね。

セクハラでは簡単にはクビにならない、させられないから

公務員は、よっぽどの犯罪などを起こさない限り、クビになりません。

セクハラの程度にもよりますが、ほとんどの場合、「おとがめなし」です。

どちらかを異動させるくらいです。それも、1階から2階の課になる程度です。

それだとまた庁舎内で、顔を合わせますよね。

それがセクハラを訴えづらい一因かも。

主人が民間勤めなので聞いてみたら、主人の会社でセクハラ行為が発覚した場合、

すぐに懲戒免職か、もしくは左遷されるそうです。

公務員と民間で、セクハラの処分について、かなりの温度差があるようですね。

周りは見て見ぬふり、知らんぷりのワケ

群れの中で孤独な一頭のシマウマ

セクハラする嘱託のことは当然許せなかったけど、

相談した課長がセクハラに対して、行動を起こそうともしなかったことが悲しかったです

なぜこんなにも、見て見ぬふりなのでしょうか。

THE 保守的

「定年まであと少しだから、事を荒立てないで欲しい。」

「ヘタに証言なんてして、後でその人と仕事で一緒になったらやりづらいから。」

公務員に限りませんが、自分の立場に後々不利なことは、あえてしない。

面倒に巻き込まないでほしい、と思っている人は多いです。

だからこそ、自分の身は自分で守らないとこの先もやっていけません

年功序列?悪しき慣習

嘱託より現職の課長の方が当然年下で、その嘱託が昔の自分の上司だったりすると、注意しづらい。悪しき慣習が市役所にはある。」

と私が相談させたもらった安全衛生担当の女性係長が、悔しがっていました。

本当にその通りだと思います。

そして、我慢しろと言ったうちの課長も呼び出して、注意してくれました。

デメリットについて

波打ち際に漂うピンク色の悲しそうな表情のボール

パワハラ・セクハラのどちらにしても、いやだとはっきり主張して、

公の場に助けを求めることは大事です。当然のことです。

ただ一つ、

デメリットというものかわかりませんが、

悪いのはあなたではないけれど、周りの心無い人が何か言う可能性もあります。

「多少のうわさ話になる覚悟」はしておいた方がいいかもしれません

それでも、

泣き寝入りして、我慢の挙句の果てに、「うつ」や「退職」なんてもってのほかです。

人のウワサなんてすぐに消えます

でも、セクハラは、あなたが行動しない限り「消えない」のです

勇気を出して出来ることからやってみます。

逆に、あの人にはうかつなことをしないようにしようと、思ってくれる可能性もあります。

先々、生きやすくなるかもしれません。

私はあの時、勇気を持って行動して本当に良かったと思っています

まとめ

開放された女性が喜んでいる後ろ姿

これまでの内容のまとめです。

タイトルにも書きましたが、40代、50代の女性は、セクハラを受ける側と、してしまう側の両方に注意が必要な世代だと思います

  • セクハラの対処法で大事なことは、こまめな「記録」です。
  • 公務員のセクハラ被害は、40代、50代の女性職員と若手男性職員が意外に多いです。
  • 40代、50代女性だからと躊躇せず、セクハラには抗議していきましょう。
  • セクハラには、日頃から毅然とした態度を心がけましょう。
  • 女性からの若手男性への、無神経な言葉かけには注意が必要です。
  • 周りの人は保守的、助けてくれません。自分の身は自分で守りましょう。
  • 噂話は数日で消えますが、行動しないとセクハラはずっと消えません。

おわりに

自由になって草原を歩く女性

私は過去に、セクハラで悩みとてもつらい思いをしました。

今、私の心は解放されて自由です。

あの時にこういうアドバイスがあったら、もっと早い解決に役立ったかも」と思い、この記事を書きました。

途中で嫌な記憶も思い出され、何度もパソコンを打つ手が止まりました。

相当つらかったんだなと、改めて思います。

今現在、職場でセクハラを受けて悩んでいる人の参考になったら、うれしいです。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

こちらもぜひ、ご覧ください!

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