【新人】公務員あるあるパート3/初めての選挙事務!

こぶしを挙げて笑顔の新人たちあるある

手を合わせて団結する人達

こんにちは。

市役所に約25年間勤務して、アラフィフで退職した やめたいむ です。

本日は、【新人】公務員あるあるパート3/初めての選挙事務!です。

市役所で新人職員として働いていると、他の課のお手伝いの声がかかる場合があります。

新人職員には、初めての経験です。

今回は市役所の選挙事務について深堀りします。

これから市役所で働く予定の人にとって、

市役所の「ちょっとした情報」は以外に出回ってないけど、知っておきたいですよね。

このブログを見れば、少しは市役所生活のイメージが出来るかもしれません。

市役所に就職が決まった人も、昔新人公務員だった人もぜひ、ご覧ください!

やめたいむ
やめたいむ

今回は、市役所選挙事務のお話です

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あるある①選挙の手伝いがあると知り驚く

市役所は様々な仕事があります。

その中でも、ある時期だけ他課の人が手伝う部署があります。

それは、選挙管理事務局の『選挙事務』です。

選挙の時に、小学校の体育館等で行われる選挙に従事しているのは、役所の職員です。

やめたくん
やめたくん

考えた事なかったけど、市役所の人達がやっているんだね

上司から「次の選挙の応援行ってくれる?」などと言われたりします。

市長選挙、市議会選挙等、、何かしらの選挙が毎年あります。

通常の選挙管理事務局は、事務局長である課長、係長、職員1~2人位、嘱託の少人数体制です。

(小さい規模の自治体だと、監査事務局と一緒になっている自治体もあると聞きます。)

とにかく、ふだんは少人数の課ですから、本番の選挙の運営は、

市役所の多くの職員で助け合って行うイメージでした。

特に体力も若さもある新人職員は、真っ先に声がかかると思います。

男女のサラリーマンの影

面倒だと思われるかもしれませんが、所属課以外の人に顔を知ってもらう良い機会でもあります。

たいむさん
たいむさん

知り合いが増えました

そこで顔見知りも増えて、いずれ仕事に役立つ事もあります。

誰でも市役所に勤めていれば、一度は手伝いの声をかけられるのではないでしょうか。

自治体によっては、新人は半ば強制的参加のところもあるかもしれません。

長期的に考えればメリットも多いので、声をかけられたらとりあえず、一度やってみてもいいと思います。

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あるある②投票所の設営に驚く

車いすの人

土曜日の午後から、小学校の体育館や公民館等の市の施設を借りて「設営準備」をします。

古い体育館の入り口は段差が多いので、板を渡すなどして車いすや高齢者が入りやすいよう、

バリアフリーにも配慮します。

雨の日はビニールシートをはったり、水はけの悪いところを確認したり、外回りにも注意を払います。

やめたくん
やめたくん

細やかな配慮をするんだね

これは市民が安全に投票をするために、大切なことです。

机やいす、板などの運搬や色々な作業において、若手職員の活躍が期待されます。

あるあるネタ③「零票確認ガチ勢」に驚く

投票用紙を箱に入れる人の手元

投票日当日は、日曜日の朝7時前から集合して準備、そして夜8時まで、

選挙が滞りなく行われるように、「選挙事務従事者」として働きます。

朝7時、投票がスタートします。

投票所に一番乗りすることを生きがいにしている人がいて、驚く事があります。

投票開始前の投票箱に何も入っていない事を確認する作業のことです。

一番乗りした人だけがパカンと開いた投票箱を確認出来るのです。

やめたくん
やめたくん

それは知らなかった

これは、「零票確認」と言って法律で決まっています。

最近では、零票確認ガチ勢などと言われて、ツイッターに載ったりしていました。

ある投票所では、いつも一番に来ていたおじいさんが、

先を越されて、がっくり肩を落としていたそうです。

市民よもやまさん
市民よもやまさん

ワシの生きがいじゃったのに~

その光景を見た職員もいて、何とも気まずかったと言っていました。

あるある④課長の差し入れたお茶菓子に驚く

懐から財布を出すしぐさをする上司

選挙事務は長丁場です。

投票所にいる責任者でもある課長職の人は、職員に気を使って、

ポケットマネーで休憩時のお茶菓子を差し入れたりします。

ある時、課長が新人職員に、

「これでみんなのお茶菓子を買ってきてくれ」とお金を渡しました。

細かいお金がなかったので、とりあえず一万円札を預けたところ、

新人職員はそのまま一万円分のお茶菓子を買って来てしまいました

たいむさん
たいむさん

学生時代はそういう経験もなくて、どれくらい買えばいいのか💦

新人職員はどれだけカゴに入れても、一万円にならず焦ったそうです。

なにしろ「課長からお茶菓子を一万円分買ってこいと命じられた」と勘違いし、

とにかく使い切らなければと必死で考え、

メロンを数個、グレープフルーツ、ケーキも選んだそうです。

カットされたメロン
やめたくん
やめたくん

なるほど、単価の高いメロンにしたんだね!

やめたいむ
やめたいむ

ちなみにその新人は私の同期でした…

職員控室のテーブルには、せんべい、クッキーのほかに、

通常の控室にあるはずのない、メロンなどのフルーツやケーキがたくさん並び

何とも華やかなお茶菓子のある光景に!

メロン越しに、数千円でおつりを返してもらう気でいた課長は呆然と立ち尽くしていたそうです。

ちなみに投票所の職員からは喜ばれ、午後の職員のやる気はすごく上がったとか。

その場にいた知り合いの先輩は後日、「選挙事務でメロン食べたの初めて」と笑っていました。

注意:これは数十年前のある新人の失敗談です。

誤解のないように言わせていただきますと、

普段の市役所の職員は、休憩時間に豪華なお茶菓子を食べたりしません。

たいむさん
たいむさん

私が勘違いして大量に買ってきてしまって💦

やめたいむ
やめたいむ

これは「あるある」ではなかったかも?

あるある⑤開票事務で驚く

双眼鏡を覗く男

投票時間が終了後は、現場の片付けをする者

投票箱を開票所まで車で運ぶ者、に分かれて慌ただしくなります。

本部の職員が、投票箱を回収に来る自治体もあるかもしれません。

その後、場所を市の広い体育館等に移して、夜遅くまで開票作業です。

卓球台やテーブルを繋げて、投票された用紙を立候補者ごとに分けたり、数えます。

私が作業した時には、白紙や、へのへのもへじが書いてあったり、

この世を嘆いた川柳みたいな歌を書いている人もいたので、驚きました。

同時に、せっかくの投票の機会なのに残念だなと思ったりしました。

このような票は全て無効票になるからです。

やめたくん
やめたくん

せっかくの一票がもったいない気がするな

しかし顔には出さず、黙々とたくさんの票の確認をして分別します。

なぜなら、体育館二階の観客席には、

選挙立候補の関係者達と思われる人が双眼鏡を持って

下で作業している状況をずっと黙って覗いているのです。

まるでピリピリした野鳥の会風の人達が、作業を見張っているようでした。

選挙が接戦の時に多く現れるようです。

初めて見た時は驚き、とても緊張しました。

たいむさん
たいむさん

緊張した雰囲気が怖かったです

開票事務も長丁場です。

その前に朝早くから投票事務もしているので、若くてもさすがに疲れが出てくるかもしれません。

でも、新人は途中で10時までには帰されるでしょう。

開票事務終盤の、疑問票などの当落を左右する票の審議は、ベテラン職員が行うからです。

状況によりますが、最終結果が出るのは深夜に及ぶこともあります。

疑問票

木製のクエスチョンマーク

疑問票とは、立候補者の正しいフルネームではなく、書き間違えや愛称で書かれた票の事です。

これらを一票ずつ、有効か無効か審議するのです。

高齢者の書き間違いが多いですが、これは仕方がないのかもしれません。

ちなみに、ふざけて記入することは絶対にやめましょう

開票時間が無駄に伸び、職員も疲れているのでコワいくらい誰も笑いません

ふざけたものは最初から無効票になり、結果誰も得しませんので。

まとめ

【新人】公務員あるあるパート3/初めての選挙事務!について、お話しました。

選挙関連の仕事は、市民の暮らしに密接に関わっているので、

「公務員として働いてるな」と実感する人も多いかもしれません。

豪華なおやつは出ませんけどね!

ティーパーティー会場

市役所って、こんな仕事もあるのかと少しでも思っていただけたら、うれしいです。

それでは、本日のまとめです。

  • 体力のある新人は声がかかり、選挙があるたびに招集されるでしょう。
  • 課長にお茶菓子を買ってくるよう頼まれても、メロンを買うのはやめましょう。
  • 選挙事務は色々と勉強になり、知り合いも増えます。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

ぜひこちらも、ご覧ください!

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